# 22条届出 #獣医師法 #Z世代 #マイナンバー
寒い、寒い、寒うい…
もうそのことしか考えられなくなってきています。
いよいよ今日から12月ですね。
今年は、獣医師法の定める 二十二条届出を行う年です。
[獣医師免許をお持ちの皆様へ（獣医師法第22条の届出）：農林水産省](https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/zyui/22.html)
一昨年の届出は 紙ベースでしたが、政府のデジタル推進を後押しに、今回からデジタルでの届出ができるようになったようですよ。
初めてオンライン届出をする時こそ、マイナンバーカードを使って、gBizIDと、eMAFFプライムIDという2つのI Dを作る必要がありますが、2回目以降は変更箇所だけを入力すればよくなるので、かなり手軽にできるようになります。
デジタルネイティブ世代が新卒として身近にいる今、一緒にこのオンライン届出の手続きをするのも いいかもしれませんね。
本籍地の変更や改姓の際は、獣医師免許を書き換える必要があります。
忘れてしまうと、変更に必要な書類に加え、遅延理由書と言って なぜ遅れてしまったのかを報告する書類も追加で必要になってしまいますから、できるだけ早く手続きをするようにしましょう。
企業や公務員などでは、定期的に提出を求められ、そこで書き換え忘れが判明することもあるようですが、臨床ではそういったケースは稀だと思います。
何かの時に提出しようとしたら、アラ？情報が古い…なんて可能性も。
そうなったら大いに焦ってしまいますから、気づいたときは早めに対処するようにしましょうね。
獣医師免許の目的は、飼育動物の診療をもって、公衆衛生の向上に寄与するというものです。
届出の情報が誤っていると、公衆衛生が脅かされた時、必要な時に、わたしたちの行うべき適切な対応が できない可能性があります。
同業者のみなさま、届出 ちゃんとやりましょうね。
当院は、もちろん 届出はきっちり行っていますよ。
あなたのご来院、お待ちしています。
