#夏支度 #虫 #猛暑 #真夏日 #ノミダニ対策
雨が多いんじゃぁ！
岡山出身の両親を持ち、親戚はほぼ全員岡山の1号。
どうしても親戚のおじさんの喋り方になってしまうから、千鳥のモノマネは自重しているのですが…
それにしても。
どっちかにせぇ！
となってしまうくらいの雨の日と、不安になるくらいの暑い日が続きます。
今年の夏も、暑い日々が続くという予想が出ていますし、しょうがないのでしょうが、それにしても…
こんな日が続くと、心配になるのが ノミダニ対策です。
フィラリア対策…つまり、蚊の対策と混ざってしまいがちな、ノミダニ対策。
実際、まとめて1つのジャーキーで1ヶ月分！な対策のできるタイプも出ています。
とはいえ、実際何が違うの？と思いますよね。
実は、大きな違いがあるんです。
蚊の対策は、フィラリアという 寄生虫の病気を予防するためにやります。
蚊に刺されたときに寄生虫が体の中に入りこむことがあって、これが大きくなると、心臓に詰まってしまうのですね。
ですから、そうならないように 入り込んだ寄生虫が小さいうちにやっつける！というのが対策方法です。
蚊自体に刺されないように、といった対策ではなく、蚊からうつされて病気にならないための対策…、
言わば 自分のためにするのが 蚊の対策なんですね。
いっぽう、ノミダニ対策は、ノミやダニがつくこと自体を防ぐお薬を使います。
ノミやダニにより、病気がうつされることもありますし、それらがついたことで 皮膚炎を起こしたりもしますので。
また、皮膚につけてノミやダニを家に持ち込んでしまうこともあり、そうなると 一家でやられる場合も出てきます。
くんじょう(バルサンなど)しないといつまでも家の中に虫が残ってしまうこともありますので、こういったことが起こらないように、
周りの人のために、虫自体の対策をするのが、ノミやダニの対策なんです。
ゴールデンウィークに、お出かけした先で 気づかないうちに虫がついてしまったという経験のある方も いらっしゃるかもしれません。
去年、一昨年と、コロナで 人があまり立ち入らなかった山や野原では、例年よりも虫が多く、活発になっていることも。
どちらか１つだけ…ではなくて、どちらもきちんとすることで、虫に悩まされない 快適な夏が過ごせます。
体質によって、ジャーキータイプ、錠剤タイプ、塗り薬タイプから、ベストなものを処方します。
事前に、検査が必要な場合もありますので、まずはご相談ください。
あなたのご来院、お待ちしています。
