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はい、栗本動物病院です。

東京都小平市の栗本動物病院です。ときどき更新しています。

打てます!狂犬病予防注射

春の陽気に油断したせいでしょうか。
お腹の風邪で 一週間トイレにこもりきりだった1号です。

ちょっと痩せた気がしなくもないので、このままなんとか痩せていきたいなと思っています。

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治癒のきっかけは 宇都宮餃子。最高に美味しかったです。

そんな春。
狂犬病予防注射のおハガキが 届き始めました。

狂犬病予防注射は、狂犬病予防法という法律で、毎年一度打つこと、と決められています。
毎年春になるとおハガキがくるのは、このためです。
でも、狂犬病ってもう50年以上日本で出ていないのに、どうして毎年毎年打たなくちゃならないの?
と、思いますよね。
それは、もし日本で狂犬病が出てしまっても、たいせつな家族を殺されなくて済むようになんです。

かつて、狂犬病が日本で蔓延していたころ。
狂犬病をなくすためにと、狂犬病予防注射を打っていない、たくさんの犬たちが殺されました。
病気である、ないにかかわらず、狂犬病予防注射を打っていない子、打ったことを証明できない子が、みんな殺されたんです。
狂犬病予防注射さえ打っていれば、殺されずに済んだ子たちでした。
いま、日本に狂犬病がないのは、そんな子たちの犠牲があったからなんです。

でも、いま、海外からたくさんの人やもの、どうぶつたちが入ってきています。
どうぶつたちは 農水省厚労省が検疫していますが、人やものはどうでしょう。
自分の国で 狂犬病にかかった人が、潜伏期間のあいだに日本に来たら?
その人が日本で発病したら、狂犬病ウイルスを国内にまきちらす可能性も 十分あるんです。

狂犬病がもし出たら、ワクチンを打とう…とお考えの方。
日本に、いまどれくらい狂犬病ワクチンの備蓄があるか、ご存知ですか?
もし、日本で狂犬病が発生したら、まず人間に打つ分だけで、在庫は底を尽きるでしょう。
ペットに打ってもらえる可能性はほとんどありません。

狂犬病が出てからでは遅いんです。
出る前に注射を受けておく。
注射を受けて、証明書をもらう。手元に証明書や、注射済票を持っておく。
それが、家族を護る方法です。

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