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はい、栗本動物病院です。

東京都小平市の栗本動物病院です。ときどき更新しています。

皮膚病のケアには薬浴がおすすめ!当院おすすめのシャンプーあります!

お暑うございます…
暑い暑いといいながら、また風邪を引いている 1号。
風邪菌なのか、ウイルスなのか、保育園株はほんとに強毒型ですね。

さて、そんな 暑い日が続くと、てきめんに増えてくるのが 皮膚病。
なかでも、黒や茶色など、毛の色の濃い子は 一般的に皮膚が脂っこい子がおおいと言われています。
そうした 皮脂 をエサにしている ばい菌がもっともイキイキとしてしまうのが、この時期。
真夏ほど暑くなると、こういった菌も 活動が鈍るのですが、今くらいの暑さ、梅雨どきの湿度が 彼らの大好物です。

はじめは ちょっと掻くくらいだったのが、気がついたら四六時中搔いていたり。
目を離すと、ずーーーーーっと かゆい場所をかじっていたり、なめていたり。
やたら頭を振って、耳をバタバタっとしたり。
心当たりありませんか?
それ、皮膚病のサインかもしれませんよ。

この時期の皮膚病は、かかりやすくこじらせやすいんです。
それは、ばい菌の活動が活発になっているから。
普段だったらすぐ治ってしまうような ちょっとした引っかき傷に、ばい菌が入り込んで皮膚病を起こしたり。
菌が皮膚のうんと深くまで入ってしまって、塗り薬では太刀打ちできなくなってしまったり。
今朝は1箇所だったはずの皮膚病が、仕事から帰ってきたら 無数に増えていたり…
ばい菌というのは、倍々ゲームで増えていきますから、一度入り込むと 爆発的なんです。
ひどくなってしまうと、長めにおくすりを飲まなければならなかったり、数日おきにシャンプーしないとならなかったり。
皮膚病にかかってしまった本人はもちろん、飼い主さまもたいへんです。

そうならないためにも、大切なのは予防のケア。
実は、掻くしぐさが目についてきたら、もう やや遅かった… と考えていただいたほうがいいんです。
痒がる前から、皮膚の状態を整えてあげることが 何よりも大切。

そのために、当院では専用のシャンプーを使った薬浴をおすすめしています。
当院で使っているシャンプーをお分けして、おうちでやっていただくこともできますし、行きつけのサロンのある子は シャンプー持ち込みでプロにお願いするのも方法です。
シャンプーはどうしても からだに負担がかかりますから、プロに迅速丁寧に終わらせてもらうのが いちばんおすすめです。
皮膚の症状がひどく、他のサロンさんで断られてしまった子、ダニのいる子、心臓病などの病気で シャンプーのリスクが高い子は、プロ中のプロ・当院のチームトリミングが ご対応いたします。

シャンプーで皮膚病の改善を狙うときは、皮膚の状態に合ったものを使うことと、きちんと乾かすことが 何よりも大切です。
人間の美容師さんや皮膚科の先生も よく言われることですが、実は ちゃんとほんとうに 髪を乾かす ことができている人って とても少ないのだそう。
まだ皮膚が湿っている状態で 乾かす作業を終わらせてしまうと、皮膚病が却って悪化してしまうことも とても多いんだそうです。
でも、美容師さんや先生の言ったとおりにしたのに治らない!ヤブだ!と 転院してしまう人がたくさんいるのだとか。
自分の髪をきちんと乾かし、頭皮の状態をよくする。
それすらもなかなか難しいのに、乾かしを嫌がって逃げまわるような子の全身を きちんと乾かすことが、いかにたいへんか。
そう考えれば、プロにきちんと薬浴シャンプーしてもらうのが最善…と おわかりいただけると思います。

皮膚病の子や 持病のある子は 当院へ。
そうでない子は、行きつけのトリミングサロンに まずはご予約を。
それから、薬浴シャンプーを当院に取りに来てください。
一度皮膚を整え、ばい菌をリセットすれば、うまくいけば今年は 皮膚病なしで夏を越せるかもしれませんよ。
あなたのご来院、お待ちしています。