ついに、トランプ大統領が誕生しましたね!
SATCや ホーム・アローンなど、誰もが知っているような作品にも出演していた 新大統領。
出演作品たちのように、長く愛されるような政権であってほしいと思います。
さて、大統領といえば ファーストドッグや ファーストキャット。
ファーストドッグ、キャットというのは、大統領の飼っているペットの犬や猫のことを指します。
歴代、アメリカの大統領はホワイトハウスでさまざまなペットを飼っていたとされ、しばしば 話題となります。
オバマ氏の飼っていた「ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ」のボー君のおかげで、今までほとんど知られていなかった犬種が 一躍有名になったり。
クリントン氏は 娘さんが保護した元ノラネコのソックス君を飼っていて、ホワイトハウス内のいろんなところや 公式行事などに顔を出すこともあり、そのたびに話題となりました。
アメリカの大統領だけではありません。
日本の安倍総理大臣も 犬好きで知られ、公邸に住んでいないのは ダックスのロイ君のためだとか。
ロシアのプーチン大統領も 動物好きとして有名で、馬やヒョウ、イルカなど さまざまな動物と楽しそうに過ごす写真が たくさんあります。
そんな中、トランプ大統領一家は 今のところペットは何も飼っていないとされています。
ただ、今後 もしかしたら飼うのでは?といわれているのが ゴールデンドゥードルのパットン君。
聞いたことない種類…珍しい犬種かな?と 思われたかもしれません。
でも、実は パットン君はクォーター犬。
ラブラドールとスタンダード・プードルのハーフ、ラブラドゥードルとゴールデンレトリバーの子どもなんです。
最近、日本ではハーフ犬が流行しているようで、ペットショップなどでも さまざま見かけるようになりました。
マルチーズとプードルのハーフで「マルプー」、
ポメラニアンとダックスのハーフで「ポメックス」なんて言い方で 売られている子も。
こういった ハーフ犬 たちは、それぞれの純血種のかわいさもあれば、ハーフならではのかわいさもあり、
さらに それぞれの純血種の欠点を補いあった、強い子に育つ傾向があり…と、とても人気です。
歴代大統領の多くは、純血種を飼っていたとされています。
もし、トランプ大統領が パットン君と暮らしはじめたら、ミックスの子がファーストドッグになる ということに。
ファーストドッグになった犬種は、その後ブームになることも多いもの。
ゴールデンドゥードルは 大型犬ですが、明るくて優しい性格で 頭も良い子が多いので、もしかしたら日本でも 人気が出るかもしれません。
実際、オバマ氏が大統領に就任する前の2008年、 ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグはJKCの登録犬数ランキング圏外。
つまり、日本にはほとんどいない犬種でした。
しかし、氏の就任後、2009年のランキングでは 117位まで駆け上がります。
なんと、頭数にして 15頭。
0頭から15頭、しかも、あのサイズの犬が!?と、思いますよね。
同じことが、ゴールデンドゥードルにも起こるかもしれません。
当院、ゴールデンドゥードルやポーチュギーズ・ウォーター・ドッグなど、大型カワイコちゃんのご来院も 大歓迎です。
あ、シェパードも もちろん大歓迎ですよ!
もしかしたら、スタッフがカメラを持ってにじり寄るかもしれません。
あなたのご来院、お待ちしております。